タイツアーの感想&タイエリアの情報提供を少々書いてみました。
本文中に写真リンクあり(黄色アンダーライン部分)
◆いきさつ
- タイツアーはもともとタイエリア開発に携ったことのある関口クン(SET大佐の校長)のところのツアーで、そこへアジアパラツアーマニアでジャンキーのお友達・山崎さんが加わり、最近アジアツアー仲間になった関東組3人を誘ってくれたのだった。
アジアツアーの目的はパラはもちろんナイトフライトも...というHなおじさん達と、
- 単に変わったところで飛びたいという最近パラ倦怠期の田村とまだまだフレッシュな大佐のスクール生の皆さんと、総勢十数人の参加だった。
現地では、タイでパラを教えたりダイビングガイドをやったりしているスワット氏がずっとガイド&通訳を引き受けてくれて、おまけに専属ドライバーまで雇ってぜいたくでまっとうなツアーになった。
◆ツアーのあらまし
- 2月6日
- 夕方 バンコク・ドンムアン空港に集合。渋滞と空気汚染の激しいバンコクをぬけ、 途中の宿泊地ホアヒンまで4時間の車移動。ホアヒン泊。
せっかくのビーチリゾート・ホアヒンだが、ホンと!に泊まるだけとなり、ちょっと残念。
- 2月7日
- 朝から移動。対向車を無視したむちゃくちゃな追い越しをするタイ式走行で5時間ほど走り、昼過ぎに目的地チュンポンの町に到着。
即座にエリアに向いフライト。
エリアではよくわからないテキトーなルールで大会をやっている最中で、フリーフライトのつもりがなぜか競技に参加したことになっていた。
夜、大会のパーティーで大歓迎され気を良くし、おまけに特別参加賞の賞品までいただいてしまった。
夜、英語も通じない、女の子の指名用写真の張り出された怪しい店で、タイ式マッサージ。
- 2月8日
- 海までドライブ、午後フライト。夕方チュンポンの町へ繰り出し、ウミガメの卵やネズミ(もどき)、黒い汁の出る貝などヘビーな夕食をとり、その後町の屋台街をひやかす。
- 2月9日
- 朝から強風のため海へ。ビーチでのんびりリラックスしたり、カブトガニを食べたり、高波の海で浮き輪で波のりしたり。
夕方からミャンマーの国境近くの川の上のレストランで思いっきり辛いタイ料理を食す。
どこも衛生状態はとても不安。お皿をティッシュで拭くと真っ黒になる。
どう考えても皿は赤土の川で洗っているに違いない。でも料理はおいしくてみんな食べ過ぎる。
- 2月10日
- あさいちフライトでブッ飛び。
何人かはフライトせず朝市を見学に町へ繰り出す。
昼過ぎから移動。
空港のあるスラタニーまで4時間。
スラタニの町外れのレストランでエビ、肝炎になってもいいほど美味な生かきだったとか。
バンコクのホテルに入ってからは、荷物整理の間も惜しんでそれぞれの目的にしたがって夜の町へ。むふふ...
- 2月11日
- 早朝の便で日本へ。田村は風邪が悪化しダウン。
某氏はなにやら悪い病気になったとか、ならなかったとか?
◆滞在した町と物価
今回のツアーは一カ所ステイで、移動途中のホアヒンと最終日のバンコク以外はずっとエリア近くの町はずれのホテルに滞在した。
- 町の名はチュンポン。バンコクから車でおよそ9時間あまり南にくだったところにある。
- チュンポンは観光地でも商業地でもなんでもなく、ほとんどなにもない町で、住民は日本人をあまりみたことがないらしく、どこから来たのか、とか何国人なのかと何度も尋ねられた。
- おかげで、ただの一度としてぼられるような事はなく、現地値段でものが買えてとってもハッピーだった。(といっても、なにもない町なのでたいして買うべきものはないが)
- 超高級なマンゴが200円強。安いのが120円くらい。マンゴは高い果物なのだ。
バナナは1房15円。マンゴに比べるとただみたいに安い。
- Tシャツが150円から200円くらい。相当値引きせて10枚で1000円ちょっと。
- 私は、町一番の高級女性用品店で、ワコールのブラ&ショーツをなんとひとつ300円-600円でいくつも買いあさり一年分の下着を調達したのだった。
- 町の市場近辺には近距離用のバイクのタクシーが、たくさん待機していて700-800M位の距離をのって30円強だった。朝御飯のめん類は65円くらい。
- タイ式マッサージ(Hじゃないマッサージ)は、一時間半たっぷりやってもらって600-900円くらい(これはちょっと誤魔化された値段と後から聞いた)
- ちなみにHなマッサージは、M氏によれば4000円以下だったらしい。
◆エリア&フライト
フライトエリアは、町から車で15分くらい。
テイクオフまでは、デコボコ山道をなんとか車で上げてくれるので歩きはなし。(暑い所ではこれ、重要)
テイクオフの高低差はおよそ200M。
海から何の障害物もなく真っすぐ風が入ってくる。
山の印象はは尾上を小型にした感じ。前はどこまでも平らな赤い大地と茶色い川で、地形的には複雑なところではない。
ランディングは畑と雑木林を切り開いたやや斜地だが、かなり広いので、問題ない。と思っていたが、同行者の何人かが電線に引っ掛かりそうになったりオーバーして木に突っ込みそうになったり、かなりやばそうな場面もあったので、あくまでパイロットレベルの人なら、と但し書きをしておきます。)
テイクオフは、残念ながらちょっと難あり。
難しいという意味ではなく整備がいまいち。
根がかりしたり、足場に岩がでてたりする。
広さは昔の須坂程度の広さで、1度にでられるのはせいぜい2機か。
風が適度に入っていれば、障害物もなく出やすい。
フライトに関しては、予定されていたフライト日数4日のうち3日は、飛べたので結構満足。
飛べなかった1日は強風だった。昼すぎは強風になる率が高い様だ。
風は朝はブッ飛び。
昼前からは強めの素直な海風で何時間でもリッジで遊べるエリアで、条件次第ではグランドも結構でてるので、前にも動けて、のんびり飛びたい人にはいい感じだと思う。
ただ私はサンゴ礁の海を足元にみる景色を期待していたのだが、海は遠くにかすかに光るのみで、足元には赤茶色い大地が広がっていた。(クスン)
ランディングの地主の農家がすぐそばにあり、トイレをかしてもらったり、
ランチをいただいたり、軒先で昼寝をさせてもらったり、枕までかしてもらったりとっても親切にしていただいた。ウルルン共和国の旅みたいに、心にジンときた。
言葉は英語がホンの僅かに通じる程度なのだが、地元の人がみんな好意的なのがよくわかる。でも、一家総出で仕事もしないで日本人につきあっていていいのか?と疑問に思った。
◆おまけ
ちなみにタイのトイレは有名だとは思うが、ペーパーがないところが多く、
トイレの隅にある水槽に溜めてある雨水を手おけで汲んで、ハンドウオシュレットする。
雨水を使ってお尻を自分の手で洗うというのは、最初少し勇気がいるが、考えようによっては案外衛生的だし、環境にもよい。用を足したあとも、便器の周辺も含めて手おけで水を流すのでトイレはどこも水浸しだが以外ときれいだった。でもヤモリとかクモはいる。
◆パラエリアとしてのタイ
はっきり言ってパラだけが目的ならタイはお勧めではない。でもパラツアーだからこそ観光的でないタイの一面に触れられたり、観光客相手でないタイ人とお友達になれる。
ツアー中ずっと随行してくれたスワット氏の話だと、近いうちにプーケットの方にもエリアをつくる予定なので、マリンスポーツと併せて楽しみにきてください、との
ことだった。パラと海とそしてタイそのものを楽しみたい方がいたらぜひ、スワット氏に連絡してみてください。スワット氏はとっても笑顔のすてきな優しいおじさんです。
きっと歓迎してくれると思います。
(本気で連絡したい人は個人的に田村までメールをください)

SkyJnkie No.79 田村さん
tamuko@hi-ho.ne.jp |